いびきとは何?

いびきとは何かを説明しています。


いびきとは何でしょうか。
それは、眠っているときに気道(空気の通り道)が狭くなって、そこを空気が
通るときに粘膜が振動して起こる音のことです。

「グォー」や「フゴー」などいろいろなタイプの音がします。

起きていて普通に息をしているときは起こりませんね。
起きているときは、気道が、通常の広い状態になっているからです。
意識していびきの音を出せば出せますが、起きているときに通常の呼吸で
あの音が起こることはありません。

最初に、「眠っているときに気道が狭くなる」と書きましたが、気道というのは
上気道のことです。
上気道とは、鼻腔(びこう、またはびくう)、咽頭(いんとう)、喉頭(こうとう)と
言われています。
鼻腔は、鼻の穴に始まり、咽頭(いんとう)へ続いていく通り道のことです。
咽頭は、わかりやすくいうと、のどのことです。
喉頭は、これもわかりやすくいうと、のど仏のことです。

これら上気道が眠っているときに狭くなってしまって、息をするときに粘膜が
振動し、大きな音が出るのがいびきです。
もともと気道は、出っ張っているところや狭いところがあり、そこでも空気の
抵抗が起きますが、眠ったときにはなおさら狭くなるため、空気抵抗も
大きくなり、大きく振動してしまうのです。