睡眠時無呼吸症候群のタイプ別分類

睡眠時無呼吸症候群のタイプ別の分類について説明しています。


睡眠時無呼吸症候群は、タイプによって、次の3つに分類されます。

●閉塞型
Obstructive Sleep Apnea Syndrome といわれ、OSASとも表されます。

睡眠時無呼吸症候群の中で最も多いタイプで、95%を占めるといわれて
います。

これは、胸やお腹では呼吸運動をしているのですが、鼻や口からの空気
の流れが止まってしまっているため、すなわち閉塞してしまっている
ために無呼吸となってしまっているものです。

鼻や口の病気、肥満で気道周りに脂肪がつきすぎている等、体の構造に
よって、閉塞が起こってしまうものです。

「いびき 情報」の中で出てくる睡眠時無呼吸症候群は、この閉塞型を
前提に説明をしています。

●中枢型
Central Sleep Apnea Syndrome といわれ、CSASとも表されます。

これは、鼻・のど・口・胸・お腹等、また呼吸筋や末梢の神経にも問題は
ないのですが、呼吸中枢の異常によって呼吸筋が動かなくなり、無呼吸
になるものです。

年をとることにより起こることもあります。
また、心不全や脳梗塞に合併してなることが多いタイプです。
逆にこの中枢型のタイプが心不全を悪化させることもあります。

●混合型
Mixed Type といわれます。

これは、中枢型の無呼吸が始まって、再び呼吸が始まるときに閉塞型の
パターンをとるものといわれています。