睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群の原因について説明しています。


睡眠時無呼吸症候群の分類にあったように、閉塞型の睡眠時無呼吸症候群
は、気道が閉塞してしまうことが無呼吸を起こす原因になっています。

気道が閉塞してしまう原因はなんでしょうか。
それは、いびきを起こす原因として見られたものと共通のものです。

一時的に鼻がつまっている、鼻中隔湾曲症である、慢性副鼻腔炎になって
しまった、鼻茸ができてしまった、アレルギー性鼻炎であるなど、こう
した鼻の通りが悪くなる病気により、鼻での呼吸が困難になり、口を
開けて寝てしまいます。

それによって、口の力が抜け、軟口蓋や舌が奥のほうへ落ち込んでしまい、
閉塞を起こしたりします。

また、アデノイド肥大や扁桃肥大がある場合、ただでさえ、寝たときに
舌などの力が抜けて落ち込み、気道を狭くしやすいところへ、そういった
肥大がなおさらに気道を狭くしてしまいます。

舌が大きい場合(巨舌症であるなど)や、軟口蓋の粘膜が大きい、あごが
小さいなどの場合も、気道が狭くなりやすいです。

肥満によって首の周りに脂肪が多くなることも、気道が狭くなる原因
です。

肥満と睡眠時無呼吸症候群の関係は想定しやすいですが、日本人の場合、
あごが小さい方も多くいらっしゃるので、やせている方でもなり得ます。

また、常にあお向けでばかり寝るということも一因と考えられます。