いびきの治療

いびきの治療について説明しています。


いびきは、気道が狭くなり、空気の抵抗が大きくなることによって粘膜
が振動する音のことでした。

音がしないようにするには気道が狭くならないようにすることです。

気道が狭くなる原因をつきとめ、その原因を改善していくのがいびきの
治療ということになるので、いびき専用の内服薬はありません。

原因が鼻やのどにあれば、耳鼻咽喉科的な治療を行います。

鼻の場合、鼻中隔湾曲症がひどければ、鼻中隔をまっすぐにする手術が
検討されます。

慢性副鼻腔炎の場合は、現在は、ネブライザー等で様子を見たり、抗生
物質により経過を見ていく方法がほとんどといわれています。

鼻茸も、重症の場合は手術が検討されますが、軽症の場合は、慢性
副鼻腔炎と同等の治療が行われるようです。

アレルギー性鼻炎は、アレルゲンを避ける工夫はもちろんですが、
通常、点鼻薬や内服薬での治療がなされます。

アデノイドや扁桃の肥大が大きければ、切除の手術が検討されます。

歯並びが悪いなど、口が小さい、あごが小さいことが想定される場合は、
歯医者との相談により、マウスピースを作ることが考えられます。

上記どれにも該当することがなければ生活を見直し、寝酒・深酒は
しないようにします。

また、使っている薬物があれば成分を見直しましょう。

肥満であれば、医師に減量の相談をしましょう。
なお、睡眠時無呼吸症候群の検査先を紹介されるかもしれませんので、
その時には検査をしておきましょう。